看護学生のストレスの原因と発散方法とは?

学生

毎日、授業や実習に追われてなかなか遊ぶ暇のない看護学生。

たまに休日があってもアルバイトがあると、結局リフレッシュできないまま授業や実習が始まってしまい、なかなか日々の疲れが取れません。

そんな日々を送っているとおのずとストレスが溜まってしまいます。忙しくて遊んでいる時間なんてないし…とあきらめていませんか?

毎日を忙しく過ごす看護学生に向けて、今回は世の看護学生がどのようにして日々のストレスを発散しているのかご紹介していきたいと思います。

看護学生のストレスの原因と発散方法とは?

看護学生のストレス、ほとんどの原因は実習

臨床実習って看護学を学ぶ上では必ずついて回ってくるものです。実習のない専門科目はないに等しいほど、看護学の授業を受ければその次にやってくるのは実習ですよね。

実習に行けば、担当看護師さんや指導者さんから怒られたり、毎日の記録物が多すぎてなかなか寝れなかったりします。

実習ってまさにストレスのかたまりで、「実習」という単語を聞くだけでもストレスが溜まっていきそうな気分になってしまいます。

ですが、実習を乗り越えるためにもストレスと上手く付き合っていかないといけません。

実習中に少しでも睡眠時間を長くするには?

実習がストレスになる大きな要因、それは何といっても睡眠不足です。毎日たくさんの記録物があるため、なかなか寝れません。

患者さんに毎日よく眠れましたか?と確認するけれど、明らかに自分たちの方が睡眠不足、なんて状況は実習中によく見る光景だと思います。

けれど、少しでも睡眠時間を長くする秘訣があります。

秘訣①行動計画はパソコンで作成し、コピペを使って時短する

行動計画の特に全身状態の観察は、実習2日目と3日目あたりまでは観察項目を挙げるのに苦労しますが、それ以降は患者さんが変わらない限りそんなに大きな変化はありません。

実習指導者さんから指摘をもらったところだけを追加・修正し、その他の項目は前日のものをコピペすれば、かなり時間短縮できます。

秘訣②アセスメントシートにあらかじめ必要なデータの項目を書いておく

アセスメントも時間のかかる記録物の一つですよね。アセスメントをするのにかなりの時間がとられるため、情報を書き出す時間はなるべく最小限に抑えたいもの。

アセスメントと言っても、ゴードンであれば、各パターンで必要な情報はどんな疾患の人でもだいたい同じです。

そのため、アセスメントシートの情報欄に必要な検査データの項目と基準値だけでも、打ち込んでおけば後は患者さんの実際のデータを入れるだけで終わります。

基準値も先に打ち込んであるのでデータの値が高いか、低いかもすぐにわかります。

秘訣③病態関連図や統合図はふせんを利用する

病態関連図や統合図は、一度書いても後から付け足さないといけなくなることが多いです。その度に消して書いてを繰り返していれば時間がいくらあっても足りません。

そのため、ふせんに症状や成り行き、パターンの大まかな内容を書いて幅を広めに取って貼り付け行けば後から追加するのも楽です。

実習中にストレスを発散する方法は?

実習が終わった後の楽しみを作っておく

実習中はとりあえずたまったストレスを見なかったことにして、実習が終わるのと同時に爆発させる子、よくいます。私の友達がこのタイプです。

実習が終わったら何をする、どこに行く、何を買うなど楽しみを作っておけばその楽しみに向かって何とか頑張れます。

ここで一つ注意しておきたいのが、実習最終日や終わった次の日にカラオケはオススメしません。歌った直後はスッキリしますが、反動で疲れもどっと溜まります。

とにかく吐き出す

その日あったこと、怒られたこと、嫌なこと、などなど同じグループの子や友達にひたすらグチりまくります。周りに話すことでスッキリすることもあります。

案外みんな同じように思っていることが多いため、一人で抱え込んでいるよりはよっぽど楽になります。また、困ったことについて相談してみると、思わぬ対処法に巡り会えることもあります。

しかし、手は動かしながら。一度話はじめて話が盛り上がるとなかなか会話が切れません。

実習中の1分1秒は特に貴重な時間なので、あくまで記録や振り返りを書きながらや移動時間に話す程度にとどめることをおすすめします。

オキシトシンに助けてもらおう(最終手段)

オキシトシンとはホルモンの一種で、別名幸せホルモンとも呼ばれています。

オキシトシンの効果にはその名の通り幸せな気分になれるや脳・心が癒されストレスが緩和する、不安や恐怖心が減少するなどがあります。

さらに、学習意欲と記憶力の向上、感染症予防につながるという効果もあります。

オキシトシンを分泌させる方法は、スキンシップを取る、家族団らんや、友達と食事をする、おしゃべりをするなどがあります。

記録に追われてばかりですが、合間で休憩を挟むことも大切だということですね。

実習の他にも、ストレス要因はいっぱいで…..

実習が終わっても、授業やバイトに追われる日々が戻ってきます。授業ごとにそれぞれ課題が出て、放課後や休日はアルバイトに行き、実習のときほどではありません。

しかし、それなりに忙しく、それなりにストレスも溜まります。

特にいろいろな授業で課題が出されて提出日が重なると、実習と同じぐらい課題に追われて忙しくなることもあります。

一つ一つ片を付けていくしかないのですが、なにしろ提出日が重なっていることへの焦りがあるので、提出が完了するまではものすごくストレスが溜まります。

授業やバイトで溜まったストレスを解消する方法は?

授業で出された課題は、その日に一度手を付けておくことをおすすめします。

どうしても後回しにしてしまって、提出日が近くなって焦るころには、ほかの課題も溜まっていて手遅れになりかねないからです。

そのような事態を避けるためにも、課題が出されたその日から少しずつ手を付けおきましょう。

期限が迫ってきて終わっていなくても、まったく手を付けていない状態と比べると、焦りも少なくスムーズに課題をこなせます。

普段のストレス解消法に関しては、人それぞれです。さらに言うと世間一般の人たちのストレス解消法とあまり変わらないと思います。

カラオケに行って歌ったり、友達と美味しいものを食べに行ったり、長期休暇には国内・海外旅行に行く人もいます。レポート提出明けの日は、半日以上寝るという人もいました。

一人で過ごすのが好きだという人いれば、みんなでわいわい騒いでいる方が好きだという人もいます。なので、これと言って万人受けするような効果的なストレス解消法があるわけではありません。
なので、効果的にストレスを解消するためには、自分にあったストレス解消法を見つけることが一番だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、看護学生のストレスについてお話してきました。実習中のストレスとはうまく付き合いながら、抱え込み過ぎないようにコントロールすることが大切です。

これから、看護師として働くことを考えると、必ず自分でストレスをコントロールできる力が必要になります。

実習はしんどいと思いますが、座学で学んだことを実際に試せるチャンスでもあります。

また、実習では分からないこと、自分が理解しきれていなかったことをはっきりさせることもできます。あまりしんどい、しんどいと気負いこまずに臨んでほしいです。

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